野球肘

野球肘が改善しない理由は、うまく働いていない筋肉や関節があるからです。

これらがあると、

1．肘に負担がかかる

うまく働いていない部分をカバーするために、肘に負担がかかっています。

この全体的なバランスの崩れが、野球肘の原因になります。

2．姿勢のバランスが崩れる

例えば、右足にうまく働いていない部分があり、左足でバランスをとるようになると身体全体が傾きます。

傾いた身体をある部分で支えないといけないので、姿勢のバランスが崩れて、肘に不必要な緊張が生じ、野球肘を引き起こします。

これらの問題を適切に改善することが、野球肘の改善になります。

野球肘の原因である、うまく働いていない筋肉や関節を検査で見つけ出し、適切に改善するからです。

筋肉や関節は、神経伝達や内臓の働きとも密接に関わっています。

• 神経: 神経伝達（運動神経・感覚神経）が全身につながっていないと、筋肉や関節はうまく働きません。
• 内臓：交感神経が優位になりすぎると、内臓がうまく働かなくなります。この状態では、生命維持のために栄養が内臓に集中し、ダメージを受けた筋肉に十分な栄養が届かなくなります。

当院では、筋肉・関節・神経・内臓を総合的に施術することで、うまく働いていない筋肉や関節の修正をおこないます。

その結果、肘のオーバーワークや過剰な負担が解消され、姿勢のバランスも良くなり、野球肘が改善します。

当院は、その場の痛みを抑えるだけでなく、痛みの原因をしっかりと見極め、根本からもアプローチします。

そのため、施術後も次の日や2日後に痛みが改善されていくのを実感される方が多く、自然に改善へと導く整体です。

院長は大学までの15年間、野球に専念し、その中でケガや痛み・不調に悩まされた経験があります。

この経験から、結果を求めるアスリートのケアには強い思い入れを持ち、プロスポーツ選手にも信頼されています。

当院では、強い圧力やバキボキする手法ではなく、繊細で優しい技術を用いることで、リラックスしながら施術を受けていただけます。

施術を受けられたほとんどの方が、「気持ちいい」と実感されています。

痛みや不調の原因は、症状が出ているところ以外の身体の負担からも起こります。

当院では、お悩みの症状以外の身体の負担も分析して改善します。

施術歴20年を超える院長の豊富な経験とアスリート専門のアプローチにより、これまでの施術で結果が出なかった症状にも改善実績が多数あります。

お客様からも「これまでどこに行っても良くならなかった症状が改善した」との声を多くいただいており、改善結果を求めるアスリートに高く評価され、選ばれています。

初回にカウンセリングを行います。

・現在のお悩みについて

・競技時に困っていること

・きっかけ

などをお聞きします。

検査をもとにお悩みの原因を探していきます。

1．動作の検査

2．静止時の検査

3．可動域の確認（正常な角度まで動くか）

4．バランスが良いか

5．不調の場所のチェック

6．左右差（左右を比較し施術の判断）

7．骨盤・背骨の歪み度

8．身体にある負担の確認

検査で洗い出した原因をお教えします。

うまく動かせていない筋肉や関節、間違った身体の動きで負担のかかっている部分を取り除いていきます。

施樹後に改善しているかの確認をします。

施術は、短時間で終了します。

（施術時間は、コースにより変わります）

必要な刺激と時間で、あなたの体にとって負担のない施術を提供します。