1年前から続くピッチング時の胸郭出口症候群での肩の痛み

近大福山高校野球部 平岡 廉之介選手

 

主訴

1年前から右手のしびれや肩の痛み

 

きっかけ

昔からルーズショルダーと言われる

 

初回施術前のケガの状況

・キャッチボール3割の力でも肩の痛み

・7〜8割で投げるのが一番痛い(ズキっとした痛み)

・病院や整体に行ったが改善しない

・1球目から投球で痛み

 

ご本人の希望

「来年から大学で野球をするので8割以上で投げられるようになりたい」

 

初回の動作分析・評価(Before)

3割の力でのキャッチボール

・MAXの痛みを10として:3/10

・特にリリース時、右肩〜右肘に力み

 

 

仮説

リリース時の腕の位置や肩に無理がある

 

初回施術(2025.10.25

1.リリース時の腕や肩の筋緊張リリース

2.全身の筋緊張リリース

 

2回目施術前(2025.11.9)

5割でキャッチボール

・痛みゼロ

 

4回目施術前(2025.12.7)

全力でキャッチボール

・痛みゼロ

・50球以上投げてもOK

 

7回目施術前(2026.1.15)

ブルペンで全力

・痛みゼロ

・周りや本人の自覚も「球のキレや伸びが上がっている」

2月から大学の練習へ

 

 

 

まとめ

特にリリース時の肩や肘の力みが原因ですが、

投球時の全身の力みを抜いていくと、

オーバースローではなく、

スリークォータ気味に変化していきました。

平岡選手には、スリークォーターの方が

身体に無理なく、合っていることになります。

ブルペンで全力で投げても痛みなく

球数も投げられるようになりました。

また球の質、

特にストレートにキレと

伸びが出てきたそうです。

当院でよく聞くご感想ですが、

身体に負担のこない投げ方になると

球の質が向上することが多いです。

大学でのご活躍を

お祈りしています。

胸郭出口症候群について詳しくはこちら

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