投球後の肘のズキッとした痛み改善症例

賀茂高校野球部 松平蒼太選手|投球後に肘がズキっと痛い

「12日後の夏の大会で投げるため間に合わせたい」

ピッチング時の体幹角度160°→170° / 改善施術回数4回・改善期間10日間

要点3行

•課題:投げ終わった後ズキッと痛い

•施術:投球時の体幹の角度調整

•結果:投球後の痛みほぼなし 大会で球に伸び ピッチング時の体幹角度160°→170°

 

 

1. プロフィール

高校野球部投手。

5日前から肘に痛み。

「夏の大会で投げるので痛みを改善したい」

2. 初回評価(Before)

•MAXの痛みを10:7/10(ズキッとした痛み)

•ピッチング時の体幹角度160°

•投球時、体の開きが早い

3. 仮説

骨盤前傾を意識しすぎて、

ステップ時に体の開きが早い。

4. 施術

•投球時の骨盤の傾斜角を調整

•投球時の体幹部の筋緊張リリース

5. 再計測(After)

•痛み:7→1

•ピッチング時の体幹角度160°→170°

•体幹が開かないので球に伸び

6. 本人のご感想

「大会で球が伸びました」

「6回投げて12奪三振取れました」

7. まとめ

球速を求めた結果、

フォームを崩して

肘に痛みが出たようです。

骨盤と体幹の傾斜角を

選手に合う形で整え

改善しました。

 

免責:本記事は個人の経過で、

医療上の診断・治療を

代替するものではありません。

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