崇徳高校野球部 河野 拓真選手
【来店動機】
1週間前から肩の痛み
【肩痛のきっかけ】
高校での野球の練習が始まってから
【どのような時に痛むか】
送球時に肩がズキっと痛む
スローで投げても痛い
【身体所見と施術、経過】
◯初回施術
《原因》
送球時に
左半身と右肩周辺の
筋緊張が強い
左側の開きが早いのに対して
右腕の抜けそうな方向に
筋緊張が強く
肩に負担がかかっている
(白矢印)
《施術内容》
1.全身の筋緊張をリリースする施術
2.送球時の筋緊張(特に左半身と右肩)を
リリースする施術
◯2回目施術時(4か月後・寮生のため)
「施術3日後くらいから投げても痛みがなくなりました」
とご本人のご感想
《施術内容》
痛みがないので、
「アウトコースを打てるようになりたい」
というご要望で、
アウトコースのスイングをチェック。
「動けるようになる施術」
で全身を使って、
スイングできる状態にして終了。
【解説】
環境が変わると
痛みを訴えて
競技ができないアスリートは、
多くいます。
慣れない環境も
筋緊張が生まれる
一つの要因です。
河野選手も
その慣れない環境時に
肩を痛めたようです。
1回の施術で
痛みがなくなったのは、
・痛くなって、1週間で来院され早めの施術だったこと
・筋緊張が強く続いてはいなかったこと
・環境に慣れるのが早かったこと
などが挙げられます。
痛みを抱えて
3か月以上経っている場合は、
比較的回数と
時間のかかるケースが多いです。
1か月以内であれば、
1、2回の施術で
改善する方も多いです。
痛みを長引かさないためにも
早めの施術をオススメします。
施術ビフォーアフター
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