高校硬式野球部 M .K 選手|腰椎分離症の痛み
1. 概要
選手
高校硬式野球部・野手
お悩みの症状
送球時に腰が痛い/全力で投げられない
これまで
・病院で腰の疲労骨折、分離症で全治3ヶ月と診断
・他の整体で改善せず
目標
1ヶ月後の夏の大会に間に合わせたい
2. 確認したこと
◯痛みの種類
送球時ズキっと腰が痛い
◯痛い動き
・ボールのリリースからフォロースルーまでが痛い
・バッテイングで5割以上のスイングで痛い
◯痛む球数
全力で投げるとすぐに痛み
3. 施術
全身の筋緊張をリリース
リリースからフォロースルーまでの筋緊張をリリース
4. 経過
◯初回(2025.5.24)
《施術前》
MAXの痛みを10としたら8.5の痛み
《施術後》
8.5→4の痛みに改善
6割の強度での送球指導
◯2回目施術(2025.5.31)
《施術前》
6割の送球で痛みなし
8割以上でズキっとした痛み
MAXの痛みを10としたら5の痛み
送球時の痛みのみで、あとは痛みなし
《施術後》
MAXの痛みを10としたら2の痛み
全力での送球指導
◯3回目施術(2025.6.7)
全力送球で痛みなし
夏の大会も野手として出場
アフター→送球時に腰が回旋できるように
5. 本人のご感想
「全治3ヶ月でプレーもできない痛みが、こんなに早く改善するとは思いませんでした」
6. まとめ
疲労骨折でも分離症でも
痛みの原因は、ケガの防衛反応による
筋緊張です。
今回は、分離症初期のため
2回の施術でプレーができ、
大会にも間に合いました。
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