20球以上投げると肩が痛くなる症例

中学生野球部 木曽遥太郎選手|20球以上で肩が痛い

「全力で40球以上投げられるようになりたい」

ピッチング時の体幹傾斜角度40°→20°

改善施術回数 2回

改善期間 10日間

要点3行

•課題:20球投げてダルさ、30球でヅキっと痛い

•施術:ピッチングフォームの体幹の傾斜角度調整

•結果:50球以上全力で投げて肩の痛みなし

ピッチング時の体幹角度40°→20°

「コントロール、スピード、球のキレが上がった」

 

 

1. プロフィール

中学生軟式野球部投手兼野手。

2ヶ月前から肩に痛み。

「全力で40球以上投げられるようになりたい」

2. 初回評価(Before)

•MAXの痛みを10:8/10(ズキッとした痛み)

•ピッチング時の体幹角度40°

•投球時、頭が横に振れる

3. 仮説

スピードを求めて

右腕・右半身に力み

4. 施術

•投球時の体幹や頭の傾斜角を調整

•投球時の右半身の筋緊張リリース

5. 2回目施術時の再計測(After)

•痛み:7→0

•ピッチング時の体幹角度 40°→20°

•頭と体幹が起きて、肘の位置が上がる

6. 本人のご感想

「1回で改善するとは思いませんでした」

「3回目の施術後からコントロール、スピード、球のキレが上がった」

7. まとめ

球速を求めた結果、

頭が横に振れて

腕の位置が下がり、

肩に負担がかかった症例です。

フォームを最適化することで、

頭の振れも小さくなり

右肩ではなく体幹全体で

投げられるようになり

痛みが改善しました。

 

免責:本記事は個人の経過で、

医療上の診断・治療を

代替するものではありません。

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