1週間、足の攣りが治らない症状が改善した症例

高校女子バスケ部 山根 咲笑選手

 

【来店動機】

1週間前から膝の両内側が

攣り治らない

 

【きっかけ】

バスケの練習中

 

【身体所見と施術、経過】

◯施術 2025.3.29

・つま先重心で立つと右膝に痛み

・膝を曲げると痛い

・膝を伸ばす途中も痛い

・左膝は力が入らず

 

 

《施術内容》

1.全身の筋緊張をリリースする施術

2.膝の曲げ伸ばしの際の筋緊張をリリース

 

◯2回目施術時 2025.4.7

・最初の痛みが10→ほぼ0で痛みなし

・膝の曲げ伸ばしOK

・つま先重心の痛みなし

・左膝に力が入るように

「痛みなく動けるようになりました」

 

【解説】

足が攣って

1週間治らなかった症例です。

休んでも痛みが続く場合は、

ほぼ9割方

内臓の調子を崩している例です。

本症例も胃腸の調子を崩しており

内臓の働きを良くする施術を行い、

すぐに膝の痛みが改善したようです。

内臓の調子を崩すと

人間の体は、

内臓の方が命に関わる分

先に内臓へ血液を送り

筋肉への血液の供給を遅らせます。

内臓の調子が上向くと

筋肉へ血液を送ることができるため、

損傷部位の修復が始まります。

内臓の調子は、

自律神経と関わるため、

身体の力が抜き、

副交感神経を活性化することが

大切です。

 

 

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