創志学園高校 桑田 昂人選手(甲子園出場選手)
【来店動機】
右肘が痛い
他の施術で改善しない
全力で投げられないから
【肘痛のきっかけ】
野球のスローイング
【どのような時に痛むか】
スローイング時に痛い
キャッチボール程度でも痛い
【身体所見と施術、経過】
◯初回施術(2024.11.16)
《原因》
スローイング時の全身の筋緊張
《施術内容》
全身の筋緊張リリース
スローイング時の筋緊張リリース
◯2回目施術 2024.12.8(初回から3週間後・県外の選手のため)
「最初の痛み10⇨7くらい減りました」
◯3回目施術 2024.12.30(初回から6週間後)
「痛み10⇨3くらいに減りました」
「ズキッとした痛みはなくなりました」
「今まで緊張していたことに気づきました」
◯4回目施術 2025.2.15(初回から3か月後)
「前回の施術からほぼ痛みがなくなりました」
「スローイングも問題ありません」
◯その後経過
5月の春の中国大会後、
8月の夏の大会後に
メンテナンスで来院され、
2月以降は、
痛みなくプレーできたようです。
【解説】
岡山の寮生なので、
施術ごとの通院間隔が空きましたが
スローイング時の痛みは、改善しました。
通常は、このように
身体の力が抜けるごとに
痛みが改善していきます。
ポイントは、2回目施術後から
身体に力みや緊張があったことを
ご自身が気づいたことです。
痛みや不調時は、
自分で力みや筋緊張を
自覚できないことが
ほとんどです。
自覚できないので、
対処の仕様がなく
痛みが続きます。
施術を受けていくと
徐々に力みや筋緊張を
自覚される方が多く
そうなると自分で
抜こうとするので
痛みの改善がスピードアップします。
施術の間隔が空いても
徐々に改善したのは、
ご本人が途中で
力みや緊張に気づき
無意識的にも意識的にも
力を抜いてスローイングしたことが
大きな要因と思われます。
その後は、レギュラーを再獲得して
春の岡山大会と中国大会の準優勝に
貢献されていました。
その後もメンテナンスで来院されていますが、
「過去2回同じところを
怪我していましたが、
こんなに早く良くなったことは
今までなかったです」
「パフォーマンスも上がりました」
とご本人がご感想を言われていました。
施術のビフォーアフター
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