高校硬式野球ピッチャーの腰痛

ピッチャーの腰痛症例
高校硬式野球 中 心道様

 

来店動機

 

1ヶ月前より腰が痛くなり来院。

疲れもひどく、パフォーマンスが落ちているのでご来院。

 

 

 

 

腰痛のきっかけ

 

特にわからず。

 

どのような時に痛むか

 

普通に立ってて痛む。

 

 

身体所見と施術、経過

 

初回施術

《原因》

 

 

1.足を上げる瞬間に軸足と腰

2.足を上げ切った時に腰と肩

に負担がかかっている。

全身の筋肉がうまく使えていないので、バランス感覚が崩れ腰に負担がかかる。

 

《施術内容》

  1. 全身の筋肉の調整
  2. バランス感覚の調整

 

 

 

2回目施術(初回から3日後)

 

「腰の痛みは、なくなった」とのこと。

今回は、ピッチングフォームで負担のかかっている場所を分析して改善の施術。

 

《施術内容》

  1. 軸足の安定感を上げる施術
  2. 右肩、肘、手首の力みを取る施術

 

 

3回目の施術(初回から10日後)

 

「ボールのキレが増して、投げやすかった」

「ストレスが減った」とのこと。

腰痛も今のところ出ていない。

 

《施術内容》

 

今回もピッチングフォームで負担のかかっている場所を改善。

 

 

院長のコメント

 

初回来院時は、様々なストレスが原因で筋肉全体が緊張しバランス感覚を失って腰痛を発症。

ストレスから身体に負担はかかりますが、適切な施術をすれば、ストレスが原因でも腰痛は改善します。

中選手も「ストレスが減った」とご感想を述べられていましたが、どんなストレスなのかは正直わかりません。

ただ、身体の負担を取り除き、力が抜けた無理のない自然体の状態にしたことで、「ストレスが減った」と感じられたようです。

このようなご感想は、よくいただきますが、

「身体と心はつながっている」

という典型的な例ですね。

1回目で腰痛が改善して、何よりでした。

スポーツ整体 和光