バスケットでの足首の不安定感

大学生 バスケット　N.K様

 

来店動機

 

バスケットでストップするときに左足首がゆるい。

ストップ&ゴーが、スムーズにいかない。

 

 

 

カウンセリング

 

不調のきっかけ

 

高校時からゆるく、整体でみてもらっていたが改善していない

 

どのような時に気になるか

 

プレー中、ストップするときに踏ん張りが効かない、動きが遅れる

 

 

身体所見と施術、経過

 

初回施術

 

《原因》

1. 左太もも全体の筋肉の機能低下
2. 左足先の関節のズレで機能低下
3. 胃腸に負担

これらが原因で足首がオーバーワークを起こしゆるくなっている。

 

 

《施術内容》

1. 太ももの筋肉のリカバリー（疲労回復）
2. 足の先が使えるように関節のズレを改善
3. 胃腸に負担がかかり、足先に栄養が行き渡っていないので胃腸にアプローチ

 

 

ストップが効くようになった。プレー中も左足首が気にならない。

動き出しが早くなった。

 

《施術内容》

左足先にまだ固さがあったので改善。胃腸や太ももの働きはOK。

全身のバランスを調整で終了。

 

 

院長のコメント

 

身体の疲労感が気にはなりますが、足首のオーバーワークの原因の施術で1回目で大幅に改善しました。

トータルケアコースを受けられたので、改善が早かった可能性はあります。

バスケやバトミントンなど俊敏性を要求されるスポーツで痛みとともに多い症例でした。

足首にテーピングをする方もおられますが、

・明らかに動きが低下する

・足首を無理に固定することで他の部分に負担がかかる

ので、あまりオススメしません。

原因にアプローチすることが、大切です。