動作のチェック方法

痛みは「痛い場所」だけが原因とは限りません。

多くの場合、動きの中で負担が集まる原因(クセ)が別にあります。

当院は、

①原因となる動きの負担を見つける → ②必要な動作の範囲を整える → ③症状や動きを確認

の順で進めます。

痛みは“力が出る瞬間”に出やすい

走る・跳ぶ・投げる・踏み込むなどの動作は、力が入る瞬間に痛みが出やすい傾向があります。

ただし原因は、その瞬間ではなく、その前後の動きにもあることが多いです。

動きは「4つのタイミング」でできています

(スポーツも日常動作も共通です)

① 準備:姿勢・重心・構え・セット

② ため:引く・ためる・切り返す・テイクバック

③ 出力:力が乗る瞬間(蹴る・押す・当てる・投げる・リリース)

④ 回収:着地・止まる・抜ける・フォロースルー/次の動きへ戻す

よくあること

•痛みは ③(出力) に出やすい

•原因は ①②④ に隠れやすい

「痛いところだけ」だと起きやすいこと

痛い場所(③)だけ整えると、その場ではラクになりやすい一方で、

原因(①②④)が残っていると…

•練習するとまた痛い

•フォームが崩れる

•かばって別の場所も痛くなる

が起きやすくなります。

当院が大切にしている“3ステップ”

原因となる動きの負担を見つける

姿勢・動き・可動域を見て、負担の引き金(原因)を探します。

必要な動作の範囲を整える

動作のつながりや身体の状態、コース別で必要な範囲を整えます。

症状や動きを確認する

最後に、立つ・歩く・しゃがむ・競技動作などで

いつもの動きが崩れないかを確認します。

コースの考え方(迷わないために)

当院のコースは「触る場所の多さ」だけでなく、

どこまで原因を確認し、どこまで動きのクセを整え、どこまで確認するかが違います。

ポイント:まずラクにする・ポイント調整(軽い張り・試合前など)→動作の1局面の修正

プラス(迷ったらこれ):原因のクセまで整えて、ぶり返しにくくする→動作の2局面の修正

全身:くり返す痛み・フォーム崩れまで整える→動作の3局面の修正

トータル:強度や疲労など条件を変えても崩れないかまで確認する(結果最優先)→一連の動作の修正

迷ったら「ポイントプラス」で大丈夫です。

状態を見て当日変更もできます。

スポーツ整体 和光