中学硬式野球ヤングリーグ野手(愛媛県)
広島での遠征の試合が終わり
ホテルに帰って、
急に腰が重くなった症例です。
MAX10として9の
重い痛みが、
初回の施術で2くらいに。
次の日の試合も先発出場して
無事バッティングや守備をこなせました。
【来院前の状況】
- 立つ、スイング、守備で痛み
- 試合中は痛みなく、ホテルに戻って痛み
- MAX10として9の、重い痛み
- 次の日も試合なので、試合には出たい
【原因は、捕球時の一歩の使い方】
ヒアリングと動作から
バッティングより
守備の捕球態勢に入る
「一歩」
に負担がかかっている様子。
しかも速いゴロ、遅いゴロに問題はなく
中途半端な打球速度の
捕球態勢に入る前に
腰に負担がかかっていました。
【当院がしたこと】
・苦手な動き
・不安な動き
を変えることで、
今まで改善しなかった症状が
変わることはよくあります。
今回は、中途半端な速度のゴロでも
捕球をしやすい身体に変えて
身体と脳を安心させることで
痛みの信号がおさまることを狙って
アプローチをしました。
選手には、中途半端なゴロが来たことを
リアルに想定してもらい
一番、腰に負担がかかるところで
止まってもらいます。
その状態で、
一歩前に出した右脚と
腰の強い緊張をリリースしました。
すると、中途半端なゴロがきたとしても
脳がある程度、
力を抜くことを覚えてくれて
腰の負担が随分と和らぎます。
「無意識に警戒している状況」
による筋肉の緊張が落ち着くと、
痛みは自然とおさまっていきます。
あとは念の為、
バットスイングも調整しました。
【変化】
- 施術直後:痛みが 9 → 2程度に
- 翌日:試合にも出れて守備もバッティングもされていました
たまたま近くで試合をされていたので観戦。
腰が痛そうな動きはなく、
中途半端なゴロも無難に捌き、
ヒットも打たれていました。
【長年克服できない動きを変えると症状も変わる】
選手は、長年克服できていない動きやプレーの不安があると
試合や大会前に痛めることは、
よく見受けられます。
簡単にいえば
無意識に力んでしまう
ということになります。
技術練習を積んでも
不安が拭えない場合は、
身体と使い方を変えていくと
意外にあっさり
苦手な動きを克服できます。
ケガや痛みの予防にもなりますし、
プレーやパフォーマンスの土台である
身体と使い方を整えることは、
必須事項のひとつです。





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