膝の痛みでセットポジションができなくなった症例(野球・投手)

中学軟式野球クラブチーム投手

ピッチングをして

その時は痛みがなく

家に帰った途端

原因不明の膝の痛みがあり

ピッチング動作でも

軸足に体重が

かけられなくなった症例です。

MAX10として7の

ズキっとした痛みが、

初回の施術で0に。

試合でも投げられたようです。

【来院前の状況】

  • 膝の痛みで右脚に体重をかけられない
  • 大会が近く、投げる予定だった
  • MAX10として7の、ズキっとした痛み
  • ピッチングはできる状態ではない

ピッチング時に痛みがひどいのかを確認

「膝の痛みで体重がかけられない」

と言われた場合、

大事なのは、「どの場面でも痛いのか?」

の確認です。

今回の症例、実は

ピッチング動作の時に

体重をかけると激痛。

バッティング時に

右脚に体重をかけるのは、

「そこまでの痛みはない」

というケースです。

これはピッチングの場面で

アクセルとブレーキを

「同時に踏んでいる」

「強い筋肉の緊張がある」

と見立てます。(防衛反応)

【原因は、ピッチング時の体重移動がうまくできていない】

施術をして

膝の痛みをある程度

軽減をして、

フォームをみさせてもらうと

左足のステップ時の

安定感を失っていました。

その影響から

右脚の膝から太ももの筋肉を緊張させて

ブレーキをかけ、

なんとか安定を保とうとしている

というフォームでした。

特に右打者のインコースを攻める動きで

顕著に出ていました。

【当院がしたこと】

まずはステップした左足を

安定させました。

そのことで自然と痛みのある

右膝の緊張がおさまります。

特に右打者のインコースを狙うフォームから

左足を安定させるように

施術をおこないました。

 

【変化】

  • 施術後次の日:痛みが 7 → 0 に
  • 2回目(初回から5日後):出力を戻す施術
  • 試合で投げられるように
  • 初回から2週間後に再来された時も再発なし
  • 半年後に再来された際も再発なし

【特に何もしていない急な痛みのケース】

何もしていないのに

急に痛み、しかも

体重をかけられないくらいの場合は、

どの動作でもっとも

バランスを崩しているのかを

見極めます。

この投手は、

全国大会出場を目指しており

大会前ということもあって、

無意識にピッチングで

バランスを崩したものと思われます。

大会前は、本当にケガが多く

当院は駆け込み寺のように

選手が来院されます。

大会1〜2ヶ月前が

もっともケガや痛みが多いので、

その前のケアをお勧めします。

膝の痛みについて詳しくはこちら

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