体や心の痛みのない動ける身体とは、一言でいえば自然体です。
自然体とは、力の抜けた無理のない心が安心しているバランスのいい状態です。
ただ、このような自然体で生きておられる方は、人口の1%もいません。
なぜなら、人それぞれの自然体があるにもかかわらず、体や心に無理のある不自然な状態を自分で気づけなくなったからです。
なぜ、このような不自然な状態に気づけず痛みに悩まされ、思うように動けなくなったのでしょうか?
それは、3歳以降の劣悪な環境の影響からです。
どんな人でも自然体だった

生まれてから3歳までは、すべての人は自然体でした。
ほとんどの方が、痛みもなく元気に動き回っていたのです。
それが3歳以降になると周りの環境の影響を受けて、徐々に自然体ではなくなっていきます。
例えば、個性を潰されるようなことを言われたりやらされたり、傷つくことを言われたりして「無理をした」「不安になった」などです。
自分自身のニュートラルから外れた極端な考え方や行動をさせられる環境だと、自分本来の自然体を忘れていきます。
自分にとって力の抜けた無理のない心の安心した状態を忘れているので、痛みに悩まされ動けなくなるのです。
プロで活躍する一流アスリートなどは、運良くバランスの良い環境で育ったおかげで、大人になっても大きな痛みや怪我をせず思うように動けている自然体です。
また3歳までの自然体は、心が常にニュートラルなので落ち込んでもすぐに立ち直ることができます。
カッカッしてもすぐに怒りを鎮め冷静になれます。
頭は常にクリアで物事を程よく前向きに考え、やる気もそこそこ力むこともなく、無理なく動くことができます。
あなたも3歳までの自然体になり長年の痛みを改善し楽に動けるようになれるとしたら、どう思われますか?
それを可能にするのが、当院の施術なのです。
自然体は”いい加減”とは違う
自然体の話をしている時よく「自然体だと、いい加減な感じにならないですか?」と質問されます。
自然体は、「いい加減」というより「程よさ」といった方が適切かもしれません。
例えば、
・やる気があり過ぎると体に力が入りますし、やる気がないと力が入らないので動けません
・体を酷使すると壊れます。一方で使わないとなまります
・前向き過ぎると暴走して歯止めが効かない状態で体を痛めますし、後向き過ぎだと前に進もうとせず止まってしまいます
すべては、程よさが大切でほとんどの方が極端な方へ偏っています。
体も一緒です。
・猫背だとと呼吸が浅くなり肩で息をするようになりますが、胸を張りすぎると肩に力が入りますし首にも負担がきます
・脚の前面ばかりを使っていると体がくの字になりますし、後面ばかり使っていると腰が反ってしまいます
行きすぎるのも行かないのもどちらも体にとっては無理があり、程よいところに体を持っていくことができれば、いつも体は快適で気持ちよく動くことができます。
さらにバランスのいい自然体の身体は、首や肩や腰、足など各パーツすべてにおいて有機的に連動をもって動いています。
・肩は動いても腰は動かない
・腰は回転できても脚がついて行っていない
となるとある部分だけに負担がかかる不自然な状態で痛みのもとになります。
すべてはニュートラルの自然体でバランスのいい状態が、あなたの痛みを改善して動ける体にするのです。
自分で自然体をやるには
自分でニュートラルの自然体にして動けるやり方は、色々とありますが一つご紹介をします。
それは、両極端を極めるということです。
例えば、断食と食べすぎることを繰り返したり、人と合わせる人生と人に合わせない人生、また筋トレばかりをしたり一切筋トレをやらなかったりの両極端を経験します。
あらゆる両極端の中間がわかってくるので、体や心が楽になり安心して動けるようになります。
両極端の中間にしか自然体はないので、極端は生きづらいですし体や心を痛め動けなくなります。
また、極端なことばかりやっていると周りと馴染めなくなり孤独にもなりやすいです。
それでもよろしければ、自己責任でお願いいたします。
誰にでも共通する自然体とは

実際の自然体は、個々人に違いがあり、施術では個性に合わせた自然体に調整し動けるようにします。
ここでは、どなたにも共通する3つの代表的な自然体の状態を説明します。
力が抜けている状態
力が抜けている状態は、誰でも3歳まで力が抜け切っていました。
それが大人になり力が入りっぱなしのカチコチの筋肉になったのですが、それは体と心の状態が自然体ではなくなったからです。
力を入れっぱなしで生きていると体や心まで疲れるので、体はもちません。
また、力が入りっぱなしの硬い筋肉は、脳が筋肉を認識できなくなります。
よって、力が入っているのか抜けているのかは、自分でわからなくなりその筋肉の部分だけ動けなくて、バランスを崩します。
一方、力が抜けていると疲れにくく自由に動けます。
脳が筋肉を正しく認識できるので、筋肉の偏りも改善されバランスも良くなることで、痛みも改善されます。
無理がない状態

体も心も無理のない状態が、自然体です。
無理がないとは、上記で説明したハイでも低いテンションでもなくニュートラルな状態です。
・落ち込んでいても落ち着きがない状態でも身体や心には負担になり、痛みが現れます。
・常にハイも疲れますし、低いモチベーションは体の動きを落とす原因となります。
また、自分で「無理をしないようにしよう」としても、そもそも自分の自然体がつかめていないので、つい無理をしがちです。
無理がなくなると心が穏やかになり、イライラも少なくなり切り替えも上手になってきます。
体の動きも柔らかくなり、無理がないので痛みも再発しにくくなります。
無理なく動ける状態、それが自然体です。
心が安心している状態
心の安心は、すぐに得られるものではありません。
それは、不安といったものが何かがわからず漠然としているからです。
原因がわからないので、対処のしようもなくただ不安の中で緊張して動けなくなります。
ただし、3歳までは全員心が安心していました。
心の状態がよく、体も元気なので遊び回っても疲れない状態だったのです。
それが大人になるにつれて不安とともに生きるようになり、不安を解決することばかりに追われて焦り、体が固まっていきます。
これでは思うように動けないのですが、自覚ができないので対処のしようがありません。
心が安心すると新しいことにチャレンジする意欲が生まれ、また体の緊張がほぐれますのでバランスの良い体と心になります。
体や心の痛みは、心の安心がないと改善の方向には進みません。
不安なままで痛みを改善しようとすると再発することが多いのは、心のガードが固く動けることが怖くなるからです(ホメオスタシス)
心が安心して動けるようになると体や心は改善するようになり、どんな痛みでも今までの辛い痛みが嘘のようになくなっていきます。
それだけ心の安心は、必要不可欠で痛み改善や動ける体の原動力となりうるものなのです。
よくいただくご感想
お客様からたくさんのご感想をいただきますが、その中で一番多いのは「体と心が楽になり動けるようになった」というご感想です。
そのほかは、
- 無理がない
- 心が安心した
- 仕事がはかどる
- 動けることで楽しくなる
- パフォーマンスが上がった
というご感想や
- ネガティヴからの切り替えが早い
- 体も心も軽い
- 過去のことを悩まなくなった
- 体のことがわかってきた
- 前向きになった
などもよくいただくご感想です。
自然体はどんな人でも自然体になれます
自然体は、どんな人でも自然体になれるので結果、ほとんどの痛みは改善します。
ある意味どんな人にも適応でき、どんな人も自然体だったからこそ体と心をニュートラルに調整できるのです。
偏っている体や心の状態をニュートラルにすることで、どこに行っても何をやっても改善しなかった痛みが改善し、
「安心して動ける身体になること」
そのような目的で毎日施術をおこなっています。
体と心を自然体にできるのは和光だけ

「本当に体と心を調整できるところってどれくらいあるのだろう」
今まで同じような内容の施術を受けてきた方は、このように感じるかもしれません。
「体と心を調整して動ける身体になれのだろうか?」
それを可能にしているのが、浜田式気功なのです。
これを証明しているのが、お客様の声であり実績です。
これらのお客様の声を大事に、恥じぬよう施術をしたいと思っております。
よろしくお願い致します。
営業時間:10:00~21:00
定休日:日曜・祝日
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